Kodak Blackが故XXXTENTACIONについて曲を書く

Kodak Blackが獄中後に初めてXXXTENTACIONについて書いた曲を発表した。

Kodakが獄中後に初めてリリースした最新アルバムの『Dying To Live(ダイン・トゥ・リヴ=[生きるために死ぬ])』に収録されている『Malcom X. X. X』という曲で、Kodakは曲名の通りマルコムXのインタビュー音源をサンプリングしながら、XXXTENTACIONについて言及する曲になっている。

Xが撃たれて亡くなった時、Kodakは刑務所にいてXのお葬式さえ行けなかった。

また、Xは2018年1月にKodakが銃とマリファナの所持や自分の息子に対するネグレクト(ネグレクトの容疑はあとで取り下げられている)で再逮捕される前、Kodakが保護観察期間だったということもあり、Kodakに大人しくしてろと警告をしていたのだ。

Kodakが逮捕された後のXXXTENTACIONの投稿

『Kodakに警告をしたからオレはガッカリしている、でもKodakを解放して』

その警告を真剣に受け止めなかったKodakはインスタグラムのライブ中に、自分の3歳の息子の前で銃を持ったり、マリファナを吸ったりして再逮捕。

それから刑務所に入り、2度とXと会えなくなってしまったのだ。

もし、あの時Xの警告を真剣に受け止めていれば、Xと数ヶ月も話せないまま、お別れすることはなかったかもしれない。

そんなKodakの心境を書いた曲。重要な部分だけピックアップ。

Malcom X.X.X 一部和訳

Talkin’ to you like talkin’ to myself

自分に向けて話しているかのように、君(=X)に向けて話している

‘Cause it ain’t no gettin’ through to you, with all I swear

何故なら君に伝えることができないから、それは全て誓える

And I’ve been thinkin’ ‘bout you since I came to jail

刑務所に来たときからずっと君(=X)のことを考えていた

I’ve tried to reach out to you, but it was to no avail

君に手を伸ばそうと試したけど、もうできなかった

Guess it ain’t nothin’ else to do when we outgrew each other

オレたちがお互いの苦しみから逃れる時に、他にやることはないと思う

We hard down beefin’ like we never knew each other

まるでお互いを知ったことがないみたいにオレたちは激しくビーフしている

Kodakはこう言っているが、実際二人がビーフをしている姿を見ることはなかった。もしかしたら二人は裏でケンカをしていたのかもしれない・・・。

They tryna tell us put the bikes up and the guns down

あいつら(Xの殺人犯たち)はオレたちにバイクをよこして、撃つぞと伝えようとする

X was tryna buy a bike and he got gunned down

Xはバイクを買おうとして撃たれた

X was tryna change his life, but he got burned down

Xは自分の人生を変えようとしていたが、Xは撃たれた

X wasn’t ridin’ with no pipe so he got gunned down

Xは銃を備えて車を運転していなかったから、撃たれたんだ