黒人が夏にスキーマスクをつけていただけで殺された

コロナが流行る去年の夏、Elijah McClain(エライジャ・マクレイン)という23歳の黒人男性が夜中、スキーマスクをつけて近くのコンビニから家に帰ろうと歩いていただけで警察に殺された。

彼は首の抑圧もされたが、彼が死に至った原因は

麻酔の注射だった。

マッサージセラピストのエライジャは2019年8月24日の夕方(と言ってももう暗い時間帯だった)近くのコンビニから家に帰ろうと歩いていた。

エライジャはいつも通り外でスキーマスクをつけていた。何故なら彼は貧血で、早くから寒気を感じるからだ。

日本でいう夏の夜6~7時頃の気温だろう。貧血で寒気を感じる証拠に長袖も着ている。

通行人がエライジャに気付き、エライジャがスキーマスクを被っていること、音楽を聴いていたことから激しく腕を動かしている姿を見た。

通行人は911(日本でいう110番)に連絡した。誰かが危険な状態にあるということを信じたくなかったという理由で早く来るようにと警察に頼んだ。

警察が着くと、エライジャが歩きながら『僕には行こうとしているところに行く権利がある』と言ったので、警察はエリヤを止めようとした。

警察がエライジャに触ると、エリヤは『僕は家に帰るんだ…1人にさせてくれ。行かせてくれ。いや、行かせてくれ。僕は内向的なんだ。僕の境界線を尊重してください。』と言った。

更にエスカレートし、3人の警官は体重63kgのエライジャを壁に投げつけ、地面に向けてエライジャを捕らえた。

1人の警官がエライジャに、以下のような頸動脈をコントロールする抑圧を首に向けてした。その間エライジャは泣きながら懇願していた。

『あぅっ、本当に痛いよ。』

『本当にごめんなさい。僕銃は持っていないんです。何もしていません。』

途中で、1人の警官がもう1人の警官の体についているカメラを指摘し、『カメラを動かせ』と言った。(証拠の映像を残さないために。)

エライジャは抑制され、救急救命士が鎮静剤として塩酸ケタミンという注射用麻酔薬を打ちます。

エライジャは病院に運ばれている途中に2回も心臓発作を起こし、その6日後の8月30日に脳死と判断された。

エライジャは23歳だった。

まだこの事件に関わった警官や救急救命士は告訴されておらず、今でも普通に働いているようです。

エライジャは蚊でさえも殺さない人で、肉も食べない人だったようです。

そんな命を大切にしていた人が被害にあった。

https://search.yahoo.co.jp/realtime/search?p=%23ElijahMcClain&rf=off&ei=UTF-8&rkf=1

この警官達が未だに逮捕されていないというアメリカ人の怒りは、日本でいう飯塚幸三が逮捕されていないことに対する怒りと同じようなものです。

彼らが警官という職業で、もしかしたら上級国民扱いされているのかもしれません。

生前のエライジャさんの様子。椅子に座っている男性はTシャツを着ているが、エライジャさんは山登りに行くかのような格好をしている。この時はスキーマスクはつけていないが、相当の寒気を感じる貧血持ちの人だったのかも。

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